コアFX

株式の商材で1日10分!資金10万!90日で寝ながらサクッと3000万円稼ぐ桶狭間投資法!という興味を持った商材があるのですが、その商材の作者の植松様よりモニターのご依頼をいただきました。4月より販売開始されております。
結論から申し上げれば、最近のパフォーマンスは良くないものの、システムトレードのあるべき考え方からすれば悪くない商材であると思います。
MetaTrader4を利用した自動売買のシステム商材です。昨年末に一度販売を終了されたのですが、バージョンアップして復活したようです。第一印象としては、複数のシステムで資金を分散運用することでリスク管理を行っており、とても堅牢性があるシステムだと思いました。
ちなみに、High Speed Auto Systemが従来のシステム、Core FXがバージョンアップのシステムです。60日間の試用版を無料配布、返金保障あり、everytickデーターのサイト公開などのサポートがあります。
しばらく使った印象としては、まず、Meta Trader4は軽くて安定しています(^_^)。自動売買でも安心して取引できそうです。FXDDあたりに口座開設を考え中です。
MT4でのバックテスト結果はこちらにあります(2008/05/22更新)。重いのでヤフーのブリーフケースにあげました。
最近はあまり調子が良くないですね(-_-)。USDJPYはアップデートされた新バージョンが配布されました。カーブフィッティング…というよりはシステムの選択の問題とのこと。相場状況によってシステムの使用するか否かを考えるということですね。相場状況によってシステムを使い分けるのは私は有りだと思います。ただ、使い分ける根拠を明確に決めておかないと…と思いました。
たとえば、 1 BIG BANGのようにレンジ相場かトレンド相場かを他の指標で判断し、システムを使い分ける方法
2 資金の20%のドローダウンがあった時点で使用休止するなど、資金管理面からアプローチする方法
がありますね。
1の方法についてはBIG BANGなど他のシステム商材で説明されています。2の方法はさる張りの石田氏が特典のPDFに詳しく書いていました。FXパーフェクトフォリオなどでもこのような考え方が生かされていると思います。
まあ、システムが不振の場合に新バージョンが早々とリリースされてくるのは小回りがきいていて良いと思いました。
気づいたのですが、バージョンアップ前のものは1999年からの検証では2年間ほど機能していないです(-_-)。ただ、ドローダウンは少ないです。まあ今現在の相場にあっていれば全く問題はないです。過去の相場に合わせても意味ないので。ただ、悪い結果となる事態も想定し、使う前に自分でどの時点でシステムの使用を休止するかの判断基準を設けてから使用した方がよいですね。この商材はポジションサイジングを自動でやってくれるので、その点は画期的だと思いました。
ちなみにシグナル配信サービスも開始されたようです。別システムです。興味がある方はどうぞ。
FBSSシグナル配信


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